iPhoneは「AssistiveTouch」をオンにしよう!

皆さんご存じのとおり、iPhone 15以降はLightning端子に変わってUSB-C端子が採用されています。サンワサプライの公式サイトではMA-BLC194BKも、USB-CのiPhone 15や16に対応するとありますが、注意書きには「AssistiveTouchをオンにする必要があります」と表示されています。

そこで、筆者はiPhone 15 Proを使って、本当にMA-BLC194BKが使えるのかテストしてみました。

iPhoneにも直挿しできるサンワサプライのUSB-C有線マウス「MA-BLC194BK」が意外に便利!
(画像=サンワサプライの公式サイトでは、iPhone 15や16でも使えるとのことですが、注意書きには「AssistiveTouchをオンにする必要があります」とあります(画像はサンワサプライ公式サイトより引用)、『オトナライフ』より 引用)

ちなみに、このAssistiveTouch機能は、iPhoneのボタンが機能しないときでも、音量調節、画面のロック、複数の指によるジェスチャ、デバイスを再起動、ボタンを押すといった操作を画面のタップに置き換えるといった使い道があります。

iPhone 15 ProでMA-BLC194BKを使う手順

iPhoneにも直挿しできるサンワサプライのUSB-C有線マウス「MA-BLC194BK」が意外に便利!
(画像=まず、iPhoneの設定を開き「アクセシビリティ」をタップ(左写真)。次に「タッチ」を押します(右写真)、『オトナライフ』より 引用)
iPhoneにも直挿しできるサンワサプライのUSB-C有線マウス「MA-BLC194BK」が意外に便利!
(画像=「AssistiveTouch」のスイッチをオンにしましょう(左写真)。これでAssistiveTouchが有効になり、画面右下に丸いボタンが表示されます(右写真)、『オトナライフ』より 引用)
iPhoneにも直挿しできるサンワサプライのUSB-C有線マウス「MA-BLC194BK」が意外に便利!
(画像=AssistiveTouchをオンにすることで、iPhone 15 Proでも、MA-BLC194BKが問題なく使えることが確認できました(筆者撮影)、『オトナライフ』より 引用)

まとめ

いかがでしょうか? 正直言ってWindowsパソコンやChromebookなら、Bluetoothのワイヤレスマウスを使えばいいですし、USB Type-A接続のマウスにType-C変換アダプタを使うことも可能です。まして、スマホにマウスを直挿しする人など、ほとんどいないでしょう。

サンワサプライ「MA-BLC194BK」は、筆者のようにChromebookにどうしても有線マウスを付けたい人や、液晶が割れたスマホを操作したい人など、かなりニッチな需要しかないと思います。

それでも、USB Type-C接続のマウスがあればあったで、何かと便利に使えますので、筆者の場合はけっこう役に立っているのです。

文・すずきあきら/提供元・オトナライフ

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