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昨2024年11月に、J2のモンテディオ山形がJ1昇格をかけたプレーオフ準決勝(12月1日対ファジアーノ岡山0-3)狙った妨害計画がSNS上に投稿され、クラブ関係者やファンの間に不安が広がった。投稿には「発煙筒を焚いて中心部に投げ込む」「サポーターに刃物や火炎瓶を使って暴行を加える」などの具体的な業務内容が記され、報酬として30万円が提示されていた。
山形県警天童警察署は1月15日、この投稿を行った千葉県市原市在住の23歳の男を威力業務妨害の疑いで逮捕。男は「モンテディオ山形が嫌いだった」と供述しており、11月14日午前8時44分から8時50分の間に投稿を行ったことが明らかにされている。これを受け、クラブは警備体制を強化し、試合運営への影響を最小限に抑えるための対応に追われた。
この犯行に対し、SNS上ではさまざな意見が飛び交った。
「おそらくこっちの界隈までインプレッションが飛ばなかったんですね。おそらく捨て垢か、全く違う他ジャンルの垢でポストしたからだと思われます。てか、テレビ局のリサーチ力凄い…」「でも、山形のハッシュタグ付けてますよ。よく大事にならなかったなと」
「テロ予告やん」「これテロだとわからないでやってるのか」「こっわい!山形未然に防いでえらい」「どこのチームのサポーターか知らんけど、推察されてしまうよなぁ…」「なかなかなあほだ」
クラブ側は「安全な観戦環境の維持を最優先に取り組む」とコメントし、警察も今後同様の投稿に対して迅速に対応するとしている。