ローリング氏の居るイギリスでは性別不合やトランスジェンダーを自認する子どもや若者に対するジェンダーサービスの問題点を指摘したキャス報告書により18歳未満の人への思春期ブロッカーの処方が禁止され「性自認・発達サービス(GIDS)が、NHSから独立した病院監査・評価機関から「不適格」と格付けされ2024年3月に閉鎖されました。

日本では、いわゆるSOGI理解増進法に基づく【性的指向・ジェンダーアイデンティティ理解増進連絡会議】が設置されていますが、米英の動きがここでの議論に影響を与えることになるかもしれません。

編集部より:この記事は、Nathan(ねーさん)氏のブログ「事実を整える」 2025年1月21日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「事実を整える」をご覧ください。