報道各社は、出版取次大手の『日本出版販売』が2025年2月でコンビニへの雑誌や書籍の配送を終了する予定であると報じました。『日本出版販売』の撤退後は『トーハン』が引き継ぐそうなので、現状完全撤退ではないようなのですが、ECサイトや電子書籍化が進んでおり、コンビニの中には「当店では1月○○日をもって雑誌、書籍、コミック等の出版物のお取り扱いを終了します」という案内をはじめているコンビニも出てきています…。
そこでSirabee取材班は、コンビニから本が消えることについて聞いてみました。
■今はネットで何でも買えるから
「コンビニに本があったらあったで便利なのかもしれないけど、今はなんでもネットで買えるからね。だからコンビニに本や雑誌がなくても問題はないかな?
逆に、月刊の雑誌って絶対売れ残りそうじゃん? 売れ残るくらいなら置かない方がお店側にもいい気がする。個人的には本よりもイートインスペースを増やしてほしい」(30代・女性)