「次はしっかりアワせるぞ」と、気合を入れ直して釣り再開。
隣の人が、電動低速巻きで次つぎと釣っていくので、真似してみます。この低速巻きは、巻いているのかいないのかわからないくらいの速度がいいとのこと。
電動リールの最低速で、ゆ~っくり巻いていると、モゾモゾっとしたアタリ。「今度はちゃんとアワせよう」と、グンっと鋭く竿を立てるとヒット。やがて、姿を現したタチウオの銀色の魚体が朝日に照らされて輝いて見えました。

その後も数尾を追加することができ、最終釣果は6尾。この釣行を通じて、タチウオテンヤ釣りの魅力にどっぷりハマってしまいました。
次回はさらに多くの釣果を目指し、今回のバラシの反省をしつつ、誘い方もいろんなパターンを試してみたいと思います。
<週刊つりニュース関東版 高末里香/TSURINEWS編>