スティーブ・ホーランド新監督のもと、2025シーズンのJ1優勝を目指す横浜F・マリノス。アルビレックス新潟を退団したオーストラリア代表DFトーマス・デンの獲得報道、J1得点王であるブラジル人FWアンデルソン・ロペスのブラジル1部ボタフォゴFR移籍報道で話題を呼ぶ一方、SNSに投稿された同クラブ関連とみられるDM(ダイレクトメッセージ)にも注目が集まっている。
90万人以上のフォロワーを抱えるインフルエンサー『Z李』は1月18日深夜、Xで「横浜マリノスの選手、気をつけてな」と投稿。DMのスクリーンショット画像をアップしているが、そのDMにはこう綴られている。
「プロサッカー選手にまつわる話です。自宅を賭博場にしてた選手がいます。暴いて欲しいです。情報提供はします。よろしくお願いします」「横浜マリノスの選手です」
またZ李はDMに記された「賭博場」の内容として、「どうせ麻雀とかだろ」と推察しているが、こうした投稿に対して「暴いたところで…」「横浜F・マリノスじゃないところに違和感が…」「なんだこれ」といったコメントが寄せられている。
なおZ李のアカウントを運用する人物は2024年12月、他人のマンションの部屋に無断で侵入して動画の撮影などを行ったとして、警視庁に逮捕されたが、5人中2人が不起訴処分となっている。ファン・サポーターには、こうした真偽不明の情報に反応しないことが求められそうだ。