願いが叶うか叶わないかには、驚きの秘密があった

Maaya:と言うのも、自分で叶えようとすると、願いが「固執」や「念」になってしまうんです。固執や念という執着の感情は重いのですが、願いが叶う世界は微粒子のように軽い世界なので、感情が重いと叶わなくなります。だから、軽く願って、後は「任せた方がいい」んです。そのほうが叶いやすくなるんですよ。

Shin:子どもの受験・いい住まいが欲しい・パートナーの出世・いい歯医者に出会いたい、などたくさんの願いが叶ってきました。そう言うピュアな願いは叶いますね。

Maaya:でも、自分の見栄などからでた願い、例えば、自己肯定感の低さからくる「認められたい」「注目されたい」「有名になりたい」といった類の願いはまず叶いません。「何者かになりたい」という大人のこじれた願いですね。我が強過ぎて「重い」からです。上っ面だけのピュアさはダメです。

Shin:我が強いと叶いにくくなるから、軽くピュアに願って、何かに頼むといいんです。

Maaya:でも、「1月までに100万円が欲しい」と言う数字を伴う具体的な願いも、叶うことがあります。でも、そこには落とし穴があります。反動が来ます。

Shin:願った金額が期日までに手には入りますよ。でも、その代わりに家族が交通事故に遭ったり、病気になったりする例があるのです。子どもが大怪我をして、その保険金が入ったりとか、本当にそういうことがあるのです。

Maaya:だから、私はみなさんの願いを宇宙純粋意識に叶えてもらうときに、「安全に」と言う言葉を必ず添えます。この宇宙は、「正しく願えば、正しく答えがやってきます」。パソコンと同じですよ。Aと言うプログラムを入れたら、Aという動作が機能する。全く同じ。なので、「お金が欲しい」と願ったら、「その方法は問わずに」お金が入ってきます。だからこそ、「安全に」と願う必要が出てくるのです。