群馬県大泉町で、来月より「マイニャンバー制度」が導入されることが16日、報じられた。Xでは、1980年代に大ブームとなった「懐かしのアレ」を思い出す人が続出するなど反響を呼んでいる。

■大泉町でスタート

来月22日から始まるマイニャンバー制度は、群馬県が動物愛護に関する条例を制定し、猫を屋内で飼育することなどを努力義務化したことを受け、大泉町が導入を決定。

飼い主の住所や名前、猫の名前や年齢、毛色、避妊・去勢手術の有無などの情報を町に登録し、適正頭数を屋内で飼育する宣言書に署名することで、飼い猫の写真が入った「マイニャンバッジ」が交付される。