■今季の活躍が期待されていた

ソフトバンクが獲得した伊藤投手は5年目の28歳。トミー・ジョン手術から復帰し、2025年は先発ローテーションの一角として名前が挙がっていた。

人的補償選手については甲斐選手と同じ捕手の小林選手を予想する声もあったが、投手を選択した形となった。

伊藤投手は昨年故障を乗り越え1軍のマウンドに上がり、キレの良い球を投げ込んでおり、今季の活躍が期待されていた。それだけに、巨人ファンからは惜しむ声も上がっている。