また裏金づくりをしていた・不記載をしていた議員たち全員に対して政治倫理審査会への出席を求めたところ、自民党の幹事は
「51名、1人ひとりにわれわれが出席するようにということを促すことはできないので、それぞれの意思によって出席されるかどうかは判断」
と、これまた他人事のようにコメントしています。
組織として対応しないのなら、なんのための「政党」なのでしょうか。組織としての体をなしておらず、もはや自民党は集団無責任体制に陥っていると言わざるをえません。
裏金議員たちには全員、追加納税と政治倫理審査会の出席を命じる。従わなければ除名。それくらいのことはできる・やるべきです。
確定申告を行う納税者が馬鹿をみないよう、裏金議員たちとそれを追認する自民党には引き続き国会審議の中で強く徴税や処分を求めていきます。
編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2024年2月16日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。