東京ヴェルディは1月16日、『2025オーセンティックユニフォームFP1st』の販売で不備があったことを報告。オーセンティックユニフォームを購入できなかったファン・サポーターに対して、レプリカユニフォームの無料配布を行うというが、転売の可能性も指摘されている。
同クラブの発表によると、Jリーグ公式オンラインストアでオーセンティックユニフォームの販売枚数が予定より多く設定される不備があり、申し込みや支払いを終えた一部のファン・サポーターに開幕までに商品がお届けできないことが判明したとのこと。クラブは「お客様には多大なるご迷惑をおかけしますこと、心よりお詫び申し上げます」とした上で、今後の対応について以下のように発表している。
「販売元であるJリーグ公式オンラインストアより1月17日(金)までに『2025オーセンティックユニフォームFP1st』をお申し込み・お支払いいただいたお客様へ、Jリーグ公式オンラインストア(JリーグID)に登録されているメールアドレス宛に商品のお届けタイミングと今後の対応についてご連絡します」
「予定販売枚数より多くの枚数を販売してしまったため、先行販売期間にお申し込み・お支払いいただいたお客様の中からお申し込み順での販売とさせていただきます。開幕までに商品をお届けすることのできないお客様には、今後の対応について(キャンセル・ご返金のご案内を含む)個別にご連絡差し上げます。詳細は、ご案内するメールにてご確認ください」
またネット上では、クラブから届いたメールの内容がスクリーンショットにより拡散。メールには「(オーセンティックユニフォームの)代替品と致しまして、ご購入をいただきましたオーセンティックユニフォームに近似したサイズのレプリカユニフォームを開幕までにお届けいたします。お届け予定のレプリカユニフォームにつきましては、無料で提供を致します。返却の必要はございません」と記されている。