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【CX-8】2023年内生産終了か
【CX-9】2023年内生産終了(国外)

【CX-8】2023年内生産終了か

【マツダ】新型車デビュー・モデルチェンジ予想&新車スクープ|2025年1月最新情報
(画像=『MOBY』より 引用)

『CX-9』は日本未導入のモデルとなるものの、3列シートを備えるフラッグシップSUVとして現在マツダが日本向けに販売している『CX-8』は『CX-9』のプラットフォームを使用していることから、『CX-9』の生産終了にともない『CX-8』も生産を終了する見込みです。

マツダが2021年11月10日に公開した2022年3月期第2四半期決算のプレゼンテーション資料内でも、“今後のSUV商品群”の中に『CX-8』が含まれていなかったことから、今後はフラッグシップSUVのポジションをすでに導入が発表されている“ラージ商品群”の3列シートSUV『CX-80』へ切り替わることが明らかとなっています。

ラージ商品群として発表された『CX-80』を含む4つのSUVについてマツダは2021年11月の発表当時より2022年から翌年にかけて導入すると明かしているため、『CX-80』は2023年内に登場する予定。

そのため、『CX-8』は早ければ2023年内には生産を終える可能性があります。

【CX-9】2023年内生産終了(国外)

【マツダ】新型車デビュー・モデルチェンジ予想&新車スクープ|2025年1月最新情報
(画像=『MOBY』より 引用)

北米マツダは2023年6月30日に、『CX-9』の北米市場に向けたモデルの生産を2023年モデルをもって終了すると発表しました。

『CX-9』は初代モデルが2007年に北米で販売開始となり、2016年に現行型となる2代目モデルがデビュー。

北米市場における『MPV』の後継モデルとして、3列シートを備える7人乗りのSUVとして登場し、初代モデル、2代目モデルともに日本の広島・宇品第1工場で生産されていたモデルです。

『CX-9』に代わる3列シートSUVとしてマツダは現地時間2023年1月31日に、『CX-60』に続く“ラージ商品群”の第2弾モデル、新型『CX-90』を発表しています。