■管理者は「注意喚起のため」
ポスト投稿主・関さんは、こちらの看板を長野県下高井郡「小丸山スキー場」にて目撃したそう。発見時の感想については「珍しくて、センス高い看板だなと思いました」と、振り返っている。
そこで今回は、同スキー場を運営する「北志賀藤田観光」に詳しい話を聞いてみることに。
まずは件の看板が話題になっている旨を伝えたところ、担当者は驚いた様子に。どうやら、看板がバズっていたことを取材時点(16日午前)では知らなかったようだ。
「自称上級者」というワードを採用した経緯については、もちろん「煽り目的」などではなく、「危険も伴うコースであるため、注意喚起を目的としております」との回答が得られている。
スキー場でひとつ上のコースにチャレンジする際は、自身の実力がゲレンデマジックによる「過信」ではないか、慎重に見極めておこう。