■ファイターズで才能が開花
大田氏は2008年のドラフト会議で複数球団から1位指名を受け、高校の先輩で監督を務めていた原辰徳氏が当たりくじを引き当て、巨人に入団。松井秀喜氏がFA移籍後、空き番号となっていた55番を背負い、将来の4番として期待された。
しかしプレッシャーもあってか、なかなか1軍に定着することができず。2014年には背番号が44に変更されたが、それでもレギュラーにはなれず、2016年のオフにファイターズにトレードとなった。
ファイターズでは栗山英樹元監督の力添えもあり、才能が開花。5年間で66本のホームランを放った。