クラウドゲーミングの技術的な課題は「遅延」

クラウドゲーミングの最大の課題は、やはり遅延の問題。PlayStation Portalでストリーミングゲームをプレイする場合、PS5を介したリモートプレイよりも2〜4フレーム程度の遅延増加が確認されています。
クラウドゲーミングでは、ゲーム処理がリモートサーバーで行われ、その映像と音声がインターネットを介してユーザーに届けられます。この過程で発生するネットワーク遅延が、従来のローカルでのゲームプレイと比べて大きくなります。
この遅延は、アクションゲームや格闘ゲームなど、瞬時の反応が求められるジャンルでは気になってしまう可能性があるでしょう。一方でコマンド入力式のRPGゲームなどであれば、遅延は気になりづらく「相性が良いゲーム」も存在するはずです。
携帯端末の本体価格を抑えやすい点も非常に魅力的
PlayStation Portalのクラウドゲーミング対応は「安価な携帯端末で、従来ならPS5やPS5 Proでプレイするようなリッチなタイトルを本体不要で遊べる」時代の訪れを意味するかもしれません。2024年11月時点ではまだベータ版であり、初回セットアップにPS5本体が必要ではあるものの、今後「PS5不要でPS5が遊べる」ことが十二分に期待されます。
※サムネイル画像は(Image:「PlayStation」公式サイトより引用)
文・オトナライフ編集部/提供元・オトナライフ
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