ルノーがカングーの特別仕様車「カングー リミテ」を発売。旅やアウトドアへ出かけるためのロングツーリングを快適に楽しめる装備類を満載。ボディカラーはジョンアグリュムとブランミネラルの2色を設定。販売台数は50台限定

 ルノー・ジャポンは2025年1月9日、人気MPVのカングーに特別仕様車の「カングー リミテ(KANGOO LIMITÉE)」をラインアップし、同日より発売した。ボディカラーはジョンアグリュムとブランミネラルの2色から選択可能で、それぞれ25台ずつの計50台を販売。車両価格は395万円に設定している。

ロングツーリングでの快適性を高めたルノー・カングーの特別限定モデルが日本上陸
▲ルノー・カングー リミテ 価格:395万円 全長4490×全幅1860×全高1860mm ホイールベース2715mm 車重1570kg 乗車定員5名 WLTCモード燃費15.3km/リットル 写真のボディカラーはブランミネラルで、販売台数は25台(画像=『CAR and DRIVER』より 引用)

 今回の特別仕様車は、パワートレインに1333cc直列4気筒DOHC16V直噴ガソリンターボエンジン(131ps/240Nm)+7EDC(電子制御7速AT)を搭載する通常モデルのカングー クレアティフをベースに、こだわりの旅やアウトドアへ出かけるためのロングツーリングを快適に楽しめる装備類を満載したことが特徴である。

ロングツーリングでの快適性を高めたルノー・カングーの特別限定モデルが日本上陸
▲ボディカラーはジョンアグリュムも選択可。販売台数は25台(画像=『CAR and DRIVER』より 引用)

 まず外装には、マットブラック仕上げのエンブレムブラックカバーやマルチレールタイプのルーフバーを特別装備。また、荒れた路面でも快適な乗り心地をもたらす専用セッティングのCOXボディダンパーを組み込み、さらに足もとにはマットブラックで塗装したOZ製16インチアロイホイール ラリーレーシング(タイヤは205/60R16サイズ)を装着して、走行性能に磨きをかけた。

ロングツーリングでの快適性を高めたルノー・カングーの特別限定モデルが日本上陸
▲マットブラック仕上げのエンブレムブラックカバーを特別装備(画像=『CAR and DRIVER』より 引用)
ロングツーリングでの快適性を高めたルノー・カングーの特別限定モデルが日本上陸
▲マルチレールタイプのルーフバーを採用(画像=『CAR and DRIVER』より 引用)
ロングツーリングでの快適性を高めたルノー・カングーの特別限定モデルが日本上陸
荒れた路面でも快適な乗り心地をもたらすCOXボディダンパーを配備(画像=『CAR and DRIVER』より 引用)
ロングツーリングでの快適性を高めたルノー・カングーの特別限定モデルが日本上陸
▲足もとにはマットブラックで塗装したOZ製16インチアロイホイール ラリーレーシングを装着(画像=『CAR and DRIVER』より 引用)

 さらに、カングー リミテにはクルマの装いに合わせて同系色で仕立てたオリジナルフォールディングバイクを付属。訪れた場所をより深く知ることのできる最高のツールとして、ラゲッジに積載可能としている。

ロングツーリングでの快適性を高めたルノー・カングーの特別限定モデルが日本上陸
▲クルマの装いに合わせて同系色で仕立てたオリジナルフォールディングバイクを付属(画像=『CAR and DRIVER』より 引用)

提供元・CAR and DRIVER

【関連記事】
「新世代日産」e-POWER搭載の代表2モデル。新型ノートとキックス、トータルではどうなのか
最近よく見かける新型メルセデスGクラス、その本命G350dの気になるパワフルフィール
コンパクトSUV特集:全長3995mm/小さくて安い。最近、良く見かけるトヨタ・ライズに乗ってみた
2020年の国内新車販売で10万台以上を達成した7モデルとは何か
Jeepグランドチェロキー初の3列シート仕様が米国デビュ