米鉄鋼大手クリーブランド・クリフスのローレンソ・ゴンカルベスCEOは、USスチールの買収に強い意欲を示し、日本が中国に不当廉売や過剰生産の手法を教えたと主張し「日本は中国より悪い」「1945年以来、われわれの実力を学んでいない。日本は自分が何者であるか理解していないことを自覚すべきだ」と述べました。そして、日鉄によるUSスチール買収計画をバイデン大統領が阻止したことを「国家安全保障上必要な判断」として支持しました。

政治を使った強引な買収阻止はもちろん、この発言の認識に疑問を持った日本人は少なくないようです。