医療現場からは「やめてくれ」という悲鳴が上がっています。

エーザイは2030年度に、レカネマブで世界で1兆円の売上げを見込んでいます。

新薬の開発はいいことですが、その保険適用は別の問題。エーザイの売上げが日本で5000億円とすると、患者が負担するのは1割以下。つまり4500億円は健康保険の加入者の負担になります。余命いくばくもない後期高齢者のボケを半年遅らせることに、それだけの価値があるのでしょうか。

提供元・アゴラ 言論プラットフォーム

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