■思い入れのあるパンツ
大学時代に買ったパンツを今でも愛用している20代男性は、「大学に入って初めてアルバイト代で買ったパンツを、今でも捨てられないでいます。当時の自分にとっては、それなりに高価な買い物でした。そんな思い出もあるのでどんなにくたびれてきても、なかなか捨てられないんですよね」と思い入れを語る。
パンツはかなり劣化しているようだが、「ゴムが緩んできて、生地も薄くなった気がしているんです。それでも、穿くたびに落ち着く感じがしています。新しいパンツももちろん買っていますが、そのパンツがどれよりもしっくりとくるんです」と続けた。