バルセロナ(スペイン1部)は12日に行われたスーペル・コパ決勝戦でレアル・マドリード(スペイン1部)相手に5-2で撃破。2年ぶりの優勝で今季初タイトルを手にしている。
スペイン『ムンド・デポルティーボ』によれば、上述した試合で1ゴールを記録したポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキが36歳であることから、その後継者を探している模様。スポルティングCPでプレーするスウェーデン代表FWビクトル・ギェケレシュにも関心を示しているという。
ただ、バルセロナはよりボックス内でクオリティを発揮し、コンビネーションでもゴールを奪えるニューカッスル・ユナイテッド(イングランド1部)のスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクを最も好んでおり、1月あるいは今夏の補強リストに入れいているようだ。
2022年夏にレアル・ソシエダ(スペイン1部)からニューカッスルに加わると、強靭的なフィジカルを活かしたドリブル突破や高い決定力を武器にすぐさまエースに。今季はここまでプレミアリーグ18試合に出場して13ゴール4アシストの数字を残しており、12月のリーグ月間MVPにも輝いていた。
なお、バルセロナは左ウイングも補強ポジションだと考えており、センターFWでもプレーできる選手が好ましいと考えているとのこと。そのなかにはマンチェスター・ユナイテッド(イングランド1部)で構想外の扱いを受けているイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードが含まれているようだが、クラブ首脳陣イサクの方を高く評価しているようだ。