■納豆とご飯ぞれぞれに味付け
ご飯は電子レンジで温めておく。熱々にするのがポイントなので、少し長めにチンしよう。記者は、表示された温め時間プラス1分余計に加熱した。
その間に長ネギはみじん切りにしておく。納豆はまず納豆だけで混ぜよう。こうすることで粘りが出る。
ネギを入れて、納豆についている辛子とタレを入れてさらに混ぜる。
卵は白身と黄身に分けて黄身を納豆に入れ、細かい泡が出るまでしっかり混ぜよう。
熱々のご飯を器に入れて白身とごま油を入れてよく混ぜる。全体に混ざってきたところで、味の素を3振り。ご飯自体に味をつけるのがポイント。ご飯が温かいので、卵白が凝固してきてコクと深みが出てくる。
上から納豆をかけたら「至高の納豆ご飯」の完成。お好みで醤油を少々かけて食べよう。
■うま味が染み渡る
卵白のコクとごま油の香り、うま味のついたご飯に、濃厚な黄身と混ぜ合わせたふわふわ納豆。納豆とネギと卵だけとは思えないまろやかで深みのある味わいだ。ネギのシャキシャキ感もたまらない。
リュウジ氏によれば「納豆にいろいろ味付けするアレンジはよくあるけれど、合わせるご飯に気を使うことが少ない」とのこと。確かに記者も白ごはんのおかずに納豆の組み合わせばかりだ。
「この納豆ご飯の作り方なら、納豆の旨みとご飯の旨みが調和する。すべてが完璧」と太鼓判を押す。特別な材料も調味料も使わないのにまさに至高の味わいになる納豆ご飯。普通の納豆ご飯の2倍も3倍も美味しかった。
(取材・文/Sirabee 編集部・池田かおるこ)
提供元・Sirabee
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