人が座ろうとしている椅子をそっと引き、尻もちをつく様子を見て笑ういたずら。それがあまりにも深刻な結果を招いた。

「椅子引き」いたずらで子役女児が歩けない体に 家族が苦しい胸中明かす
(画像=『Sirabee』より 引用)

子役として活動中の女の子(12)が、撮影現場で「椅子引き」をされて尻もちをつき負傷。そのせいで歩くことができなくなり、おむつが必要な生活になった。

“いたずら”のせいで悲惨な思いをしている女の子について、『AsiaOne』など海外メディアが伝えている。

■いたずらで重傷を負った少女

2月22日のこと、マレーシアで子役として活動する女の子(12)が、ドラマの撮影現場でいたずらの被害を受けた。女の子が椅子に座ろうとしたところ何者かが椅子を引いたため、近くにあった撮影用の装置に背中を強打した。

そのせいで腰の骨が折れ、自力ではトイレにも行けない体になってしまった。今は歩くことも座ることも不可能で、車椅子がなければ移動さえできない状態だという。