北米大陸のビッグフット、サスカッチ、ヒマラヤ山脈のイエティなど、世界中で未確認大型類人猿の目撃情報が報告されているが、なんとメキシコにも出没、その姿が写真に収められたというのだ!
問題の写真はYouTubeチャンネル「Tales From Out There」が2020年5月に投稿、目撃者であるアントニアさんのコメントを紹介している。
「何かが爆発したような大きな音がした時、私は夫と子供といました。地すべりでもしたのかと思い、音がした丘の上を見上げると、背が高く体の細い巨人がいたのです」(アントニアさん)
アントニアさんが携帯のカメラで撮影した写真がこれだ。
何やら4足歩行の哺乳類らしき巨大生物が写っている。画質が悪く細部まではわからないが、確かに巨人のようにも見える。
目撃場所であるメキシコの都市サンルイスポトシのシウダッド・バジェスの住民も同じような巨大生物をこれまでに何度も目撃しており、恐怖しているという。
YouTuberのコメント欄では、「絶滅した巨大ナマケモノに似ている」という興味深い指摘がされている。以前トカナでも報じたが、1万1000年前の南アメリカ大陸には身長3メートルにも及ぶ大型のナマケモノが草原を二足歩行で歩き回っていた。アメリカ南西部・ニューメキシコ州にあるホワイトサンズ国定公園でも、化石化した足跡が発見されているため、中米のメキシコにもいたことは間違いないだろう。
この巨大ナマケモノの想像図をご覧頂きたい。今回撮影された生物と酷似しているではないか。もしかしたらメキシコでは巨大ナマケモノが人知れず生き残っていたのかもしれない……。
ところで、この写真にはUFOのようなものも写り込んでおり、宇宙人が関与している可能性も浮上しているが、果たして……。今後の真相解明に期待したい。
提供元・TOCANA
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