焼肉屋の人気ラーメンで勝負する岩手の虎
2品目のチャレンジャーは、岩手の有名焼肉店「三千里」監修の商品。お店で圧倒的人気を博すカルビスープラーメンのインスタント版で、パッケージ写真の真っ赤なスープと旨辛の文字が関心を引くが、さて、その実力やいかに。実際に調理してみると、ラー油と思われる真っ赤なオイルがスープを覆いつくし、見ているだけで頭から汗が吹き出しそうなる。
さて、やはりスープからズズっといただくと、「あれー?」。見た目からの想像が完全に裏切られ、まったく辛くない。いや、辛くないわけではないけど、カーッと熱くなる感覚はほぼなく、むしろ焼肉のタレっぽい韓国料理特有の甘味がじわっと広がる。
しかし、麺をいただいているうちにアラ不思議。コクの強い甘味の奥から、じんわりと辛味が浮かび上がり、やがて額にうっすら汗をかくほどの刺激。激辛とはいえないが、これぞ旨辛といった、奥行きあるスパイスが堪能できた。
総評
ひと口目の刺激度 ★★☆☆☆
じんわりくる辛さ ★★★☆☆
スパイスの複雑さ ★★★★☆
旨みとのバランス ★★★★☆
合計 13点
スパイスの複雑さ、旨みとのバランスが高ポイントだが、辛さのファーストインパクトの低さが足を引っ張り、全体としては伸び悩む結果。こちらもチャンピオンには到底、及ばなかった。
2商品とも惨敗
さて、2商品とも惨敗となってしまった今回の激辛王防衛戦。次回もさらなる刺客がチャンピオンに挑む。ちなみに、こちらの勝負はラーメンのおいしさやクオリティーとは一切関係がなく、あくまでも辛さを比べているものなので、理解してほしい。(エフェクト・山葉のぶゆき)
提供元・BCN+R
【関連記事】
・乗り換えたい新料金プラン、1位はNTTドコモの「ahamo」
・【申請編】マイナンバーカードを作ろう! 自撮り向きスマホで顔写真を撮って申請
・マスクの一時置きにピッタリ! 抗菌・おしゃれな「マスクケース」まとめ
・改悪続くクレカの還元 キャッシュレス決済の本命は即時決済?
・デキる人はこう使う! ビデオ会議で差がつく「Zoom」の超便利テクニック