2024年1月にアルゼンチン移住後、サッカー関係者の紹介で1部リーグのヒムナシア・イ・エスグリマ・ラ・プラタの下部組織に入団した煙山。本人によると、当初はスペイン語を全く話すことができない状態だったが、現在は生活やプレーで困ることは少ないとのこと。
なお、アルゼンチンへ移り住んだのは「プロを目指す上で、よりレベルが高い国でチャレンジしたい」ことと、好きな選手がインテル・マイアミ(MLS)所属のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシであることを理由に挙げている。
小学校時代から煙山を知るサッカー関係者は「最も尊敬する友人の1人」とした上で「今もちょくちょく仕事の相談にのってもらっていて子供の頃からけむには刺激をたくさん貰っています。自分の気持ちに素直で肩書きや常識にとらわれない彼の姿を色々な方に知ってもらいたいです」と、エールを送った。
今後、煙山がアルゼンチンでプロとしてプレーできる日はくるのだろうか。注目していきたい。