1981年 フィアット・パンダ

 1981年式、初代フィアット・パンダの復刻版カタログ。カタログは英語版(20㌻編集、原寸297×210mm)。初代フィアット・パンダは、かつてのフィアット500/600のポジションを継承したベーシックカーとして1979年11月に誕生。徹底的にシンプルながら、斬新なアイデア、楽しさあふれる仕上がりでイタリアはもちろん、世界中で支持された。そのデザインとパッケージングはG・ジウジアーロ率いるイタル・デザインが担当。初代VWゴルフと並ぶ、ジウジアーロの最高傑作と評価する声も多い。デビュー初期のラインアップは652ccの空冷2気筒OHV(30hp)を積む30と、903ccの水冷4気筒OHV(45hp)を搭載した45の2グレード。ともに4速MT仕様で、駆動方式はFF。ボディサイズは3380×1460×1445mmだった。パンダは1982年にキャンバストップ仕様のダブルサンルーフ、83年には4WDの4×4を追加。4×4はオーストリアのシュタイアープフ社と共同開発したパートタイム4WDシステムを搭載していた。

※資料提供/ブックガレージ

【復刻版カタログ】ただいま人気再燃中! G・ジウジアーロが手がけた傑作、1981年初代フィアット・パンダの肖像
(画像=『CAR and DRIVER』より 引用)
【復刻版カタログ】ただいま人気再燃中! G・ジウジアーロが手がけた傑作、1981年初代フィアット・パンダの肖像
(画像=『CAR and DRIVER』より 引用)
【復刻版カタログ】ただいま人気再燃中! G・ジウジアーロが手がけた傑作、1981年初代フィアット・パンダの肖像
(画像=『CAR and DRIVER』より 引用)
【復刻版カタログ】ただいま人気再燃中! G・ジウジアーロが手がけた傑作、1981年初代フィアット・パンダの肖像
(画像=『CAR and DRIVER』より 引用)
【復刻版カタログ】ただいま人気再燃中! G・ジウジアーロが手がけた傑作、1981年初代フィアット・パンダの肖像
(画像=『CAR and DRIVER』より 引用)
【復刻版カタログ】ただいま人気再燃中! G・ジウジアーロが手がけた傑作、1981年初代フィアット・パンダの肖像
(画像=『CAR and DRIVER』より 引用)
【復刻版カタログ】ただいま人気再燃中! G・ジウジアーロが手がけた傑作、1981年初代フィアット・パンダの肖像
(画像=『CAR and DRIVER』より 引用)

提供元・CAR and DRIVER

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