毎年、事前抽選の当選者のみが購入できる「マクドナルドの福袋」。ここでしか入手できないオリジナルグッズや商品無料券が封入されていることから、競争率の高さで知られるアイテムですが、筆者は見事2年連続で当選しました!

 年が明け1月1日。早速店舗に赴き、商品を引き換えてきたので、今年もその中身をレビューしていきます。そして今度こそ「金のマックカード」をゲットしたい……!

 マクドナルドの福袋に入っているオリジナルグッズは、例年他の企業とコラボしていることで知られています。今年、グッズのプロデュースを手掛けたのは「BEAMS DESIGN(ビームスデザイン)」。ピクセル調のデザインが取り入れられていたり、各種バーガーやキャラクターのイメージが落とし込まれていたりと、随所に遊びゴコロが感じられるアイテムを取り揃えています。

 グッズのラインナップは事前に公開されており、「ビッグマックランタン」「ポテトハンドキャッチャー」「ポーチ」「クリーナークロス」の4種類。このうち「ポテトハンドキャッチャー」「ポーチ」「クリーナークロス」は各3種類の中から1種類がランダムに封入される形となっています。しかしどれが出ても後悔なし、だってBEAMS DESIGNだもの。

マクドナルドの福袋2025開封レポ BEAMS DESIGNのグッズがかわいすぎた
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 これに加え、総額3610円(税込)相当に及ぶ、「商品無料券」が封入されていることも大きな魅力のひとつ。福袋の価格は3480円(税込)なので、これだけでも十分に元が取れてしまうレベルなのです。毎年競争率が高くなることも納得ですよね。

 そして、新年最初の運試し。「金のマックカード」は500円分の商品券として使え、なんと10袋にひとつしか入っていないという激レアアイテム。昨年は残念ながら入手できなかったのですが、今年は果たして……?

■ オリジナルグッズをチェック どれもポップでカワイイ!

 さて、説明はこの辺にして、早速各種オリジナルグッズをチェック。まずは目玉である「ビッグマックランタン」を見ていきましょう。

マクドナルドの福袋2025開封レポ BEAMS DESIGNのグッズがかわいすぎた
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 一見するとバーガー状のオブジェに見えますが、上部のバンズを引き上げることでライトが点灯します。昼白色の光で、実用にも十分耐えうる光量。広範囲を明るく照らしてくれそうです。

マクドナルドの福袋2025開封レポ BEAMS DESIGNのグッズがかわいすぎた
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 見た目もかわいいので、使用しないときはインテリアとしても活躍してくれることでしょう。さすがはBEAMS DESIGN。

マクドナルドの福袋2025開封レポ BEAMS DESIGNのグッズがかわいすぎた
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 続いては、「ポテトハンドキャッチャー」をチェック。マクドナルドのキャラクターである「グリマス」「バーディ」「ハンバーグラー」をイメージしたカラーのいずれか一つが封入されており、今回は「バーディ」デザインのものをゲットしました。

 手持ち部分のボタンを押すことで、指のギミックが可動し、マックフライポテトを食べる際に、手を汚さずにつかむことが出来るというもの……だそうですが、本当につかめるのでしょうか?疑心暗鬼になる筆者。

マクドナルドの福袋2025開封レポ BEAMS DESIGNのグッズがかわいすぎた
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)
マクドナルドの福袋2025開封レポ BEAMS DESIGNのグッズがかわいすぎた
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 ちょうど手元にポテトがあったので、実際に使ってみたのですが、これが意外(?)にもしっかりつかめます。指先にギザギザがついていることで、1本1本をしっかりホールド。ポテト以外にも、例えばお菓子をつかむとき等にも重宝するアイテムかもしれません。

マクドナルドの福袋2025開封レポ BEAMS DESIGNのグッズがかわいすぎた
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 「ポーチ」と「クリーナークロス」は、レトロゲームのようなピクセル調のバーガーやポテト、ドリンクのデザインが用いられていることがポイント。ゲームファンの筆者にとってはうれしいアイテムです。

マクドナルドの福袋2025開封レポ BEAMS DESIGNのグッズがかわいすぎた
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 クリーナークロスは、例えるならメガネ拭きのような、目が細かく薄手の布地。スマホやパソコン、タブレットやゲーム機などの画面を拭くのに重宝しそう。

マクドナルドの福袋2025開封レポ BEAMS DESIGNのグッズがかわいすぎた
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)

 ポーチは幅20cm、高さ15cmのサイズ感で、小物入れとして使用できます。ジッパー付きなので、バッグインバッグとして使っても、中身が落ちる心配はないでしょう。いずれも使い勝手のいいアイテムチョイスと言えます。