「いつになったら自分でお顔洗うの覚えてくれるのかな……」と、飼い主さんを困らせているのは、ラグドールのシェリーちゃん。
Xの投稿によると、シェリーちゃんは1月10日で生まれて9か月になるというのに、目やにやほっぺの汚れを一切自分で取らないのだとか。やれやれ、困ったもんだにゃ～……。
甘えん坊で、お姫様気質なシェリーちゃん。常に「私のこと見ていて！」というタイプで、飼い主さんがパソコンやスマホに集中していると拗ねてしまうことも。
そんな性格もあってか体の毛づくろいは自分でするものの顔は洗わず、飼い主さんがやってくれるまでずっと待っているそう。
飼い主さんに「やる気なしネコチャン」と動画を投稿されてしまったシェリーちゃん。飼い主さんに手を持たれて顔をふきふきされていますが、されるがまま。飼い主さんの言う通り、やる気ゼロです。あちゃ～……。
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)
■ 子猫の時に毎日拭いてあげていたら……
なぜ、こんな風になってしまったのでしょうか。飼い主さんにシェリーちゃんが「やる気なしネコチャン」になってしまった理由を聞いてみました。
シェリーちゃんが飼い主さんの家で暮らすようになったのは、まだ生後4か月ほどの時。その際に目やにが多かったので毎日拭いてあげていたら、それが日課になってしまったといいます。
今では飼い主さんが「おめめ、つむって～」と言うと目をとじ、「おっけー、いいよ」と伝えるまでおとなしくしているのだとか。
(画像=『おたくま経済新聞』より 引用)
他にも抱っこして移動させてほしい時は、ぺたんと座りこんで動かなくなってしまうそう。飼い主さんの後を追って洗面所やトイレなどについてきても、しばらくするとぺたんとお座り。
リビングに戻る時は抱っこしてもらえると覚えており、飼い主さんが「抱っこするよ」と言うと、少し体を浮かせて抱っこしやすいようにするとのこと。
