セルビア代表FWドゥシャン・ブラホビッチが今季の公式戦23試合で12ゴールを記録しているなかで、ユベントス(イタリア1部)は新たなストライカーを探しているとされている。
その候補として昨夏にボローニャ(イタリア1部)時代にチアゴ・モッタ監督と共闘し、昨夏にマンチェスター・ユナイテッド(イングランド1部)に移籍したオランダ代表FWジョシュア・ザークツィーとパリ・サンジェルマン(フランス1部)で構想外となっているフランス代表FWランダル・コロ・ムアニが浮上している。
そのなかで、移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのジャンルカ・ディ・マルツィオ氏によれば、ユベントスは新たにウェストハム・ユナイテッド(イングランド1部)でプレーするドイツ代表FWニクラス・フュルクルク(31)を新たにリストへ含めたようだ。
ブレーメン(ドイツ1部)などドイツ複数クラブを転々としたフュルクルクは2023年夏にボルシア・ドルトムント(ドイツ1部)へ加わると、公式戦46試合で16ゴール10アシストをの成績を残して、昨夏にウェストハムへ。しかし、初年度の今季はここまでプレミアリーグ9試合で2ゴールにとどまっている。
そのため、フュルクルクは半年でイングランドを離れる可能性があり、その際はレンタル移籍になるとみられている。ドイツ代表では22試合で14ゴールと確かな実績を誇っている同選手の去就はどのような結末になるのだろうか。