イタリアのセリエA第18節が12月28日26:00に行われ、ウニポル・ドムスにてカリアリとインテル・ミラノが対戦した。

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 カリアリはセバスティアーノ・ルペルト(DF)、ミシェル・アドポ(MF)、ロベルト・ピコリ(FW)といった面々がスターティングメンバーに並んだ。対するインテル・ミラノはステファン・デフライ(DF)、ヘンリク・ムヒタリアン(MF)、マルクス・テュラム(FW)らが先発に名を連ねた。

 前半はお互いにゴールを奪えず、0対0で終了する。

 後半に入り開始53分、インテル・ミラノはアレッサンドロ・バストーニ(DF)のゴールで先制する。続いて開始71分にもラウタロ・マルティネス(FW)がゴールを決め、0対2と点差を広げる。

 その後、インテル・ミラノは開始73分にニコロ・バレッラ(MF)、フェデリコ・ディマルコ(DF)に代えて、ピオトル・ジエリンスキ(MF)、カルロス・アウグスト(DF)を投入。すると、開始78分にハカン・チャルハノール(MF)に試合を決定づけるゴールが生まれ、0対3でインテル・ミラノのリードで試合は終盤に突入する。

 カリアリは開始84分に ロベルト・ピコリ(FW)に代えてマッティア・フェリシ(FW)を投入するが時すでに遅し。試合は0対3でインテル・ミラノが勝利した。

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 ここまでカリアリは18試合を消化し3勝10敗5分、得失点差-15で現在18位。一方インテル・ミラノは17試合を消化し12勝1敗4分、得失点差30で現在3位となっている。

 次回カリアリは1月5日20:30からモンツァと対戦、インテル・ミラノは1月12日23:00からベネツィアと対戦する。

注)日時の表記はすべて日本時間での記載