開始2時間ほどで安井さんはカウンターの数値が2束(215匹)となった。兄も黙々と入れ掛かりを楽しんでいる。全員が自分のスタイルでワカサギ釣りを楽しむ光景が印象的だ。安井さんは6本仕掛けの二刀流、超入れ食いは半端ない。ワカサギ6連掛けの満飾りはお見事だ。それが連チャンだからすごすぎる。
安井さん6連パーフェクト(提供:週刊つりニュース中部版APC・鈴木利夫)
ワカサギ食欲旺盛
昼食タイムになると、船宿に事前に注文したカツカレーが配達された。モグモグしながら爆釣り談議で盛り上がる。私と兄は束釣り(100匹超)達成。
兄の釣果(提供:週刊つりニュース中部版APC・鈴木利夫)
しかし黒川さん、熊澤さんは2束釣り。驚いたのは安井さんで、なんと6束(600匹超)。安井さんは「10束釣り目指して頑張る!」と平然と言っていた(笑)。
熊澤さんの釣果(提供:週刊つりニュース中部版APC・鈴木利夫)
当日は終始入れ食い状態
午後からもワカサギは食欲旺盛で、魚探に魚影が映らなくてもベタ底付近で頻繁にサオをたたいてくれる。仕掛けを落とせば必ず小刻みにサオがたたかれるので面白くて退屈しない。
沖上がり1時間前に黒川さんは400匹超えで納竿。私と兄はラストスパートをかけて数を増やした。午後3時、そんなこんなで沖上がり時間を迎えて納竿した。この日は終始入れ食い状態だった。
黒川さんは400匹超え(提供:週刊つりニュース中部版APC・鈴木利夫)
全員200匹超え達成
私の釣果は6~13cm211匹、兄は237匹で大喜び。黒川さんと熊澤さんは400匹を超える釣果。
筆者の釣果211匹(提供:週刊つりニュース中部版APC・鈴木利夫)
ちなみに安井さんは船中でサオ頭となり、カウンターの表示は1089匹で終了。大爆に全員が拍手をした(笑)。
ドーム船のワカサギ釣りは数型ともに期待大。最盛期を迎えているので再チャレンジしたい。
サオ頭は安井さん、カウンターの数字は4ケタ(提供:週刊つりニュース中部版APC・鈴木利夫)