弾劾訴追された尹錫悦大統領の権限代行を務めていた韓悳洙首相も弾劾されました。
これにより尹氏の「代行の代行」であり、韓悳洙の「代行」でもあるは崔相穆副首相が韓国の内政・外交を担うことになります。
【NHKニュース速報】韓国国会 大統領代行の首相弾劾議案 議長が可決宣言 与党は抗議(16:43)#nhk_news POYwA7dwvS
— NHKニュース (@nhk_news) December 27, 2024
野党が要求する最高裁判所の裁判官の任命を韓氏が保留したことが、弾劾訴追の直接的な要因でした。
憲法裁判官の任命を保留した韓悳洙首相に対する弾劾訴追案を野党はあす採決方針。大統領権限代行まで弾劾訴追をすることは、野党にも負担になる上、そもそも可決ラインについての議論がわかれたままです。
韓国野党、首相の弾劾案提出 「大統領代行」も 27日に採決方針DuMEIyHxGS
— 太田成美 OTA Narumi (@otanarumi_asa) December 26, 2024
韓国では首相を弾劾するためには国会議員の過半数にあたる151票以上の賛成が必要です。
しかし、与党は韓氏が大統領代行であるため、過半数だけではなく、3分の2の賛成が必要だとして、弾劾の無効を求めています。
与党→200票が必要ニダ議長→192票で可決判定ニダ
もう終わりニダ!
韓国 大統領代行 ハン首相の弾劾議案 国会議長が可決宣言 | NHK SGc6JgvHVu
— watcher2-6 (@noedzNmnsljnesR) December 27, 2024
代行が弾劾されるという事態を誰が想像したでしょうか。