11月の海外ブランド輸入車新規登録台数（乗用車）は18,152台、前年同月（20,058台）に対し、90.5％と11カ月連続の減少。一方、国内ブランドの輸入乗用車は、8,023台、同343.5％の増、海外、国内ブランド合わせた輸入乗用車計では26,175台、前年比180.9％に。
ホンダWR-Vは3,525台、スズキ・フロンクスは1,714台をセールス
11月の輸入車ランキングは前年並み（前年同月比101％）のセールスを維持したメルセデス・ベンツが2カ月ぶりの首位。ホンダはWR-Vが3,525台をセールスしたものの、172台差でトップに届かず。海外ブランドの輸入車が前年同月比で10％ダウンの中、BMWが同比141％と好調だった。
また、先月からワンランク落としたものの、５位にはスズキ。10月から販売を開始したインド生産のフロンクスが、1,714台を販売し、上位を維持している。
(画像=11月はメルセデス・ベンツがブランド首位。今年の第３四半期（7‐9月）のモデル別販売順位は首位のMINI（4355台）に続いて、写真のGクラスが２位につけている（2287台）。3位はメルセデス・ベンツGLC（1885台）,『CAR and DRIVER』より 引用)
(画像=前年同月比141％と伸長したBMW。写真は11月末に7年ぶりにFMCを実施した BMW X3。,『CAR and DRIVER』より 引用)
(画像=10月から日本での販売が開始されたスズキ・フロンクス。１年半前インド先行導入後、海外輸出も開始、累計生産は20万台を超える。日本市場のパワートレーンは1.5リッター直4ガソリンのマイルドハイブリッド,『CAR and DRIVER』より 引用)
(画像=『CAR and DRIVER』より 引用)
提供元・CAR and DRIVER
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