■ミッチェル氏を語る

ミッチェル氏を下柳氏は「半分ぐらいしかいなかったですね。打った試合は7割ぐらい勝っていた。前の年かなんかにワールドシリーズのMVPを取って、この年(1995年)はメジャーがストライキをしていた年で。めちゃくちゃ打つんですよ」と解説する。

最恐に選んだ理由については「お風呂に入っていたら、背中に傷があるんですよ。映画で見たような。『その傷はなんだ?』と言ったら、ピストルで撃たれたと。子供のころ、ギャングだったって。後ろから撃たれたっていうんですよ」と告白した。