2019年に警視庁警備部災害対策課が紹介した“寒さ対策”。「冬は毎年やってるわ」「有益すぎる」とインターネット上で再び注目が集まっている。

■手を上下に大きく振る

寒さが厳しいこの季節。手袋を着用していても温まらず、手がかじかんでしまうことも。そんなとき、「手を上下に、大きく素早く数回振る」ことで、遠心力により体幹の温かい血液を指先に送ることができる。

指先のかじかみは改善され「災害時寒い中で細かい作業や携帯電話を操作する際に役立ちます」という。