■投手のキーマンは岩崎投手

その後、掛布氏は読売ジャイアンツがライデル・マルティネス選手を獲得し、大勢投手やケラー投手など、強力なリリーフ陣を形成する見通しであることに言及。

阪神のリリーフ陣について、「7、8、9回の上がり3イニングの1番最後は、経験からすると最初は岩崎優でしょ、 実績など考えると。その岩崎の今年の状態とかいろいろ考えると、連投が得意じゃないよね」と指摘する。

続けて「そう考えると、9回を抑えるピッチャーは岩崎という名前をみんなが挙げると思うんだけど、そこが投手陣のなかでは、不安な部分なのではないかなと思う」と岩崎投手を不安視した。