■お返しを期待した打算まみれの義理チョコ

小学生の頃、打算まみれの義理チョコを渡していたという30代の女性は、「まだ子供で、お返しをお母さんが用意してくれるので、美味しいお菓子やかわいい小物をくれた友達にはまた次の年もあげていました」と述べた。

小さい学校で、親同士も顔見知りということもあり、気を遣ってきちんとお返しをくれるものだから調子に乗っていたと振り返る女性。「いま思うととんでもない子供ですよね」と苦笑していた。