■東京メトロは「強い電気」「危険」と説明
こちらの施設、および看板を管理する「東京地下鉄株式会社」(東京メトロ)に話を聞くと、消失してしまった文字は「強い電気」と「危険」であると判明。
即ち、本来は「この中には『強い電気』が来ていますから『危険』です」となるワケだ。東京メトロ担当者は「一部文言が色あせてしまった故に、今回お問い合わせを頂いたものと思われます」と分析していた。
「変電所」という施設の役割については、「電車に電気を供給する施設です。電力会社から受電した電気を、電車が使える電気に変換した上で、電線に送電します」と、説明している。
非常に重要な施設であるため、決してイタズラで立ち入らないように。ひょっとしたら、強い電流よりも恐ろしい「 」がやって来るかもしれない…。