タクシー事業者以外の新規参入を認める「本物のライドシェア」解禁に迎えるかどうかは、ここからがむしろ議論の本番です。
大阪府・市 「ライドシェア」制度案まとめる 国に提案へ →府市のライドシェア案をまとめました。安全対策はしっかり確保した上で、デジタルを活用した便利で新たな移動の選択肢を増やします。タクシーとも共存し、移動需要に柔軟に対応できる自由で便利な社会を目指します。 IOEQC
— 吉村洋文(大阪府知事) (@hiroyoshimura) December 14, 2023
万博という短期的な目標のためにも、恒常的・長期的な利便性向上のためにも、ライドシェアのさらなる導入促進は待ったなしです。
何度も言うように、タクシーとライドシェアは二項対立ではなく共存しうるものです。タクシー会社の管理下にだけ「ライドシェア」を封じ込めておいては、効果は半減です。
引き続き超党派の勉強会でも、維新としても規制改革を強く求めていきます。
それでは、また明日。
編集部より:この記事は、参議院議員、音喜多駿氏(東京選挙区、日本維新の会)のブログ2023年12月19日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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