■大雨が降ると…
続けて「排水溝に煙草をポイ捨てすると、大雨が降った場合、そのまま川に流れるって知ってました? 川と海は繋がっているので、排水溝に捨てると海に捨てているようなもんなんですね!」と“ポイ捨てのその後”についてつづる。
1970年以降に作られたところが多い“分流式”では、排水溝に流れこんだ雨水は“雨水ます”に入るのだが、1枚目の画像を見てみると“雨水ます→雨水管→放流となっており、その水はほぼダイレクトで川や海に流れてしまうことが分かる。
雨水ますである程度は沈殿させるとはいえ、それにも限界が…。滝沢のいう通り大雨の際は垂れ流しになり、写真4枚目のような大量の吸い殻ともなると、行き着く先の光景を想像してゾッとしてしまうのも無理はない。
この事実にユーザーからは、「初めて知りました」「え…そうなの…それを食べた魚を人間が食べると…ひええ」と驚きや衝撃を受ける声が寄せられた。
■「心も汚れます」「許せない」
排水溝にポイ捨てする行為に、「これ、本当に腹が立つ」「排水溝にタバコを捨てる人は軽蔑します」「心も汚れます」「喫煙者だけどポイ捨てだけは本当に許せない」と怒りの声が多数。
一方で、一部のユーザーからは、「母と父がずっと排水溝にタバコを捨てていたから小さい頃タバコを捨てる場所だと勘違いしてたな」との声もあり、育ってきた時代背景も少なからず要因していることがうかがえる。繰り返さないためにも一人ひとりがマナーを守ることが大切だ。
(文/Sirabee 編集部・今井のか)
提供元・Sirabee
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