離婚後に父母が共同で親権を持つ「共同親権」を導入する改正民法が成立しました。これにより、父母が協議して共同親権を選ぶことが可能となります。改正法は2026年までに施行され、離婚後も父母が協力して子どもを養育し、養育費の確保を容易にする制度も導入されます。
ようやく国際標準に近づきましたが、社会学者で東大名誉教授の上野千鶴子先生は「日本の男に共同親権は百年早い」と述べ、持論を開陳しています。
抗議のコメントを書きました。「離婚するにはそれだけの理由がある。妻を殴る蹴る、子どもを虐待する、子育てに関わらない、養育費を支払わない…日本の男に共同親権は百年早い。」 W2XXZB2T
— 上野千鶴子 (@ueno_wan) May 17, 2024
「DVを止める仕組みがないこと」が問題なのに「共同親権」自体を問題視し「日本の男」を十把一からげに論じる姿勢に疑問と憤りの声が上がっています。
これって日本の男全般に対する名誉毀損とかにならないんですか?
とりあえず調子乗りすぎですよね。
女だからってこんな暴言がいつまでも許されるもんですかね。 LafjVBOx7
— 東徹 21世紀の精神科医 21st century psychiatrist (@21st_Psychiatry) May 17, 2024
「共同親権」がないために実施連れ去りの被害にあってしまっている男性に対する創造力がなさすぎます。
コメント失礼致します。
実は、共同親権を求めている別居親はずっとこの扱いを受け続けてきたんです。
夫婦が別居・離婚しても親子の縁が途切れないよう、子と日常を共に過ごせるよう共同親権制を求めていると言うと「DV夫!」「虐待親!」「そんなのだから逃げられる!」と決めつけられてきました。 QurJOHoORm
— ノブちゃん@2児の父 (@nananananankot) May 17, 2024
属性で差別してはいけないというのがフェミニズムの出発点だったのではないでしょうか。
社会学者の上野千鶴子が共同親権に対して「日本の男が親権を主張するのはまだ早い」と主張しているけど、「日本」と限定しているあたり極めて人種差別的だし、「男」と限定しているあたり極めて性差別的な発言なんだけど、社会学者たちが身内の問題発言を批判しているかといえば全くしてないんだよね。
— 麻布食品 (@azabu_food) May 16, 2024
上野先生は男性の「人権」を認めていないようです。どうやら「人権」って人によって定義が違うのかもしれません。
上野千鶴子さんが、日本の男性について散々こき下ろした挙句、日本の男が共同親権を求めるだなんて100年早いだののたまっていますが、特定の属性を指してそこまで言ってしまえるフェミニストが人権を語ることこそ、100年早かったと言い返したいですね。
— 雪乃 (@blance_neige7) May 17, 2024