■気になる使い方は…
写真を見るとわかるように、車両誘導線は中央というよりは若干右側に引かれていて、これはあえてのこと。
「基本的に右ハンドルの車両が多いと思われるので、(右ハンドルの場合)運転手が真上にくる位置で走行していただくのが正しいです」と、しっかりと跨いだうえで運転手の真下に車両誘導線がある状態で使うのが正解のようだ。
昨年の5月末に設置したばかりということもあり「まだ使い方については浸透はしていないと思いますが、意識していただけたらと思います!」と担当者は語る。高速道路で「車両誘導線」発見した場合は、しっかりと跨いで走行し事故を未然に防いでいきたいものだ。