■7月に譲り受けたカブトムシを飼育

子どもが飼育したカブトムシが天寿を全う その後の行動に感動の声が続出
(画像=『しらべぇ』より引用)

絵に残されたカブトムシは、とおやまさんが7月に知り合いから譲り受けたという。それからは6歳になる息子さんが一生懸命飼育し、天寿を全うした。

その後、涙を必死でこらえながら絵を描く姿に、「彼なりにカブトムシの死を受け止めようとする姿勢に胸を打たれ、なんとかして形にしたいと思いました」と作品として残すキッカケを説明。なんて素敵なエピソードなのだろう。

■作品にしたところ息子さんは大喜び

子どもが飼育したカブトムシが天寿を全う その後の行動に感動の声が続出
(画像=『しらべぇ』より引用)

魂の込もった絵を作品にしたところ息子さんは大喜びし、笑顔で母親に見せていったそうだ。その際、「母の日」にプレゼントしたカーネーションの造花をカブトムシの絵に飾って良いか交渉。現在は作品の上に造花が飾られているのだ。オシャレ度合いがアップした気も…。

ひと夏を超えて命の尊さを学んだ6歳の少年、将来はきっと多くの人を笑顔にしていることだろう。

(取材・文/しらべぇ編集部・小野田裕太)

提供元・しらべぇ

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