パーソナルにもビジネスにも馴染む『ニューフォーマル』なインテリア





インストルメントパネルからドアに掛けてひと続きで包み込まれるような基本デザインと、ディスプレイや操作スイッチを水平方向に集約し、どの席からも直感的に操作できるレイアウトは、クラウンシリーズ共通です。
インテリアカラーと加飾はクラウン セダン専用となり、ブラックまたはミッドブラウンのカラーと杢目調パネルの組み合わせでで、他のクラウンにくらべて落ち着いた雰囲気となっています。
さらに金属部はサテンメッキ加飾、視界に入りやすいアッパー部や手に触れやすい場所を合成皮革巻きにするとともに、シート表皮はHEV、FCEVともにプレミアムナッパレザーを標準で使用し、室内の上質感を高めていてます。
14色のテーマカラーと50色のカスタム設定ができる室内のイルミネーションは、日本ならではの柔らかな光で、室内に癒しの雰囲気をもたらすとともに、広がりと奥行きを演出します。

エアコンは、運転席、助手席、後席で温度調整が可能な3席独立コントロールフルオートエアコンを搭載。
各席をあらかじめ設定した温度に自動で制御するオールオート機能と、乗員がいないときに空調を抑制するS-FLOW制御にくわえ、快適な空気環境にしてくれるナノイーXも内蔵します。
シートヒーターとシートベンチレーションは、運転席、助手席、後席(左右)に標準装備。
すべてのドアに、半ドアを防止するイージークローザー機能を採用しています。





後席は、乗員の背中から大腿部まで押圧するエアブラダー(空気袋)と、2段階に角度調節ができるフットレストを備えるリアシートのほか、リアドアとリアガラスにサンシェードが用意され、乗員のプライバシーを守ります。
また乗降時の手すりとして利用できるシートバックアシストグリップ(運転席・助手席)や、リアドアの乗降サポートグリップ、降車時リクライニングサポート機能(リア左右席)などで、スムーズな降車をうながす装備品もクラウン セダンならではです。
トランクは、ハンズフリーパワートランクリッド機能を装備。容量はHEVが450L、FCEVは400Lというもので、HEVであれば9.5インチのゴルフバッグ3個、FCEVは2個の積載が可能です。

クラウン セダンのインテリアは、クラウン最上級モデルに相応しいラグジュアリーな演出にくわえ、後席はアームレストに内蔵されたマルチオペレーションパネルで、リラクゼーション機能をはじめ、エアコン、オーディオ、サンシェードなどの操作を可能とするなど、ショーファードリブンとしての機能も充実しています。
提供元・車選びドットコムマガジン
【関連記事】
・新車と中古車の違いとは?中古車購入のメリット6つとデメリット4つ
・お得に中古車を買うタイミング5選!中古車を買うときの3つのポイント
・中古車を購入するときに気にするポイント10選|アフターケアで気にするポイント
・中古車の購入後に気をつける点8つ紹介!自分でできるメンテナンスとは?
・中古車を買ったらこんなトラブルが?実際にあった事例6つと共にご紹介