曰く、
外国籍の方の政治活動は禁止されている、という私の思い込みで発言してしまいました。調べたところ政治資金等の制限があるだけで、そのような事実はございませんでした。
謝罪し、撤回いたします。誠に申し訳ございませんでした。
40年以上生きてきて、このような差別的な発言が許されないということをとっさに判断することもできなかったことは、私の人間性の問題であり、誠に申し訳なく思っております。
今後はこの心の奥深くに根付いた誤った価値観を、何とか矯正していかなくては決意しております。
更にこう続きます。
李さんが謝罪を受け入れて下さったからといって、私の行為がそれだけで許されたわけでは決してなく、長い時間をかけて償っていくべきものだと自覚しております。
この数ヶ月、恥ずべきことに私は言葉を武器にして相手を傷つけるという、作家としてあるまじき行為をくり返していました。
— 知念実希人 物語り (@MIKITO_777) September 11, 2021
【参考】
知念実希人氏が謝罪「人間性の問題」芥川賞作家李琴峰さんへの差別的発言
こうして殊勝に、
「長い時間をかけて償っていく」 「作家としてあるまじき行為」
と深く反省していた知念氏ですが、その1年後にはこんな投稿をしています。
謎でもなんでもなく、須藤元気は2019年の参院選で、立憲民主党の比例区、最下位当選です。
にもかかわらず、立憲民主党をいきなり裏切り、議席を返すこともせず、6年間高額の議員報酬を貰いながら、非科学的な反ワクチン活動で日本人の命を危険にさらしている人物です。 RjtWtuV6kG pic.twitter.com/42MTmMib2W
— 知念実希人 物語り (@MIKITO_777) September 7, 2022
そしてその2年後には、今回の青山弁護士への名誉毀損 → 110万円支払い命令…。
これはもう、知念氏がご自分で言われている通り、「人間性の問題」なのかもしれません。
提供元・アゴラ 言論プラットフォーム
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