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三菱含め3社協業に向けて
三菱含め3社協業に向けて
また、同日に日産とホンダが共同持株会社設立による経営統合に向けた検討の開始に合意したことを受け、その検討に三菱が参画・関与することで、より深いレベルでのシナジー効果を生み出すことができるかの検討を行うことに合意しました。
なお、今回、基本合意書の締結が発表され検討が進められることとなった経営統合に関する具体的なシナジーについては、統合準備委員会での協議・検討、ならびに今後実施するデュー・ディリジェンスの結果等を踏まえて検討・分析していくとしているものの、以下の7点が現段階で挙げられています。
- 車両プラットフォームの共通化によるスケールメリットの獲得
- 研究開発機能の統合による開発力向上とコストシナジーの実現
- 生産体制・拠点の最適化
- 購買機能の統合によるサプライチェーン全体での競争力強化
- 業務効率化によるコストシナジーの実現
- 販売金融機能の統合に伴うスケールメリットの獲得
- 知能化・電動化に向けた人財基盤の確立
文・MOBY編集部/提供元・MOBY
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