■ヤンキースでは「19」
田中投手は楽天で18番、ニューヨーク・ヤンキースでは19番をつけていた。これは入団当時、黒田博樹投手が18を背負っていたためで、同投手が退団後も田中投手は19のままだった。
日本では伝統的に18番がエースナンバーとされる。巨人では藤田元司氏、堀内恒夫氏、桑田真澄氏と右投げの生え抜きエースが長く背負っていた。
2012年から18年までは福岡ソフトバンクホークスから移籍した左腕の杉内俊哉現投手コーチが18番に。19年からは菅野投手がつけることになった。
23日現在、田中投手獲得の正式発表がないため、背番号は不明。18や空いている11、13などが候補になると見られる。