■念のためにノックする

鍵がかかっていないドアをノックしたら人がいた経験のある40代女性は、「以前、駅の商業施設に入ろうとしたときのことです。トイレの鍵のところは青色だったのでそのまま入ろうと思ったのですが、年のためにドアをノックしてみたんです。すると、なぜかノックが返ってきて…。きっと、鍵をかけ忘れてしまったのでしょう」と当時を振り返る。

ノックしてよかったと安心したようで、「ノックをしたおかげで、トラブルを未然に防げたと思います。もしノックをせずにドアを開けていたら、気まずい状況になっていたかもしれません。それからはきっちりとドアの閉まるタイプのトイレの個室では、まずノックをするのが習慣になりました」と続けた。