また、写真の右下に写っているカウンターも、ダイソーかセリアかは忘れてしまいましたが、以前100均で購入したもの。かれこれ10年近く使用し、金属部分はサビてしまいましたが、まだまだ現役で活躍しています(笑)。

意外なポイントで釣行開始

東京発5時34分発の京葉線で新浦安を目指す。車内は空いているわけでも、混んでいるわけでもない、犯人を尾行するには丁度良い感じ。そして案の定、舞浜駅にて多くの人が下車していきました。

5時台でこれなので……7時台は大変なことになると思われます。そして筆者は新浦安で下車。境川沿いをてくてく河口方面に歩いていきます。この時期は「落ちハゼシーズン」ということで、ポイントは勝手に河口付近と決めつけていたのですが、河口からはまだ1km以上距離がある入船橋付近で第一釣り人発見!

しかも何やら釣れているようなので、筆者もまずはこの付近に釣り座を構えることに。道具の準備をしながら、体を温めるために角ハイをちびちび。

こんな「まったり」が可能なのも電車釣行ならでは。気づけば……近くにいた細身の釣り人が井川遥に見えてきた(汗)朝から9%はちょっと濃かったかな。

ちょい投げで狙っていく

境川の特徴は、基本岸から1~2mは牡蠣殻の根があり、そこから中央にかけては砂地となっています(場所によっては中央付近にも根があります)。

夏から秋にかけては手前にもハゼがいるので、のべ竿(3m前後)でOKなのですが、今の時期は水深がある中央付近に溜まっているようで、手前では釣れず。稀に釣れたとしてもシマハゼばかりでした。

ダイソー釣り竿&リールでのちょい投げ釣りで落ちハゼ7匹手中【千葉・境川】使用感も快適手前はシマハゼばかり(提供:TSURINEWSライター・尾崎大祐)

ここは2.7mのダイソーリールタックルの本領発揮です。

ダイソー釣り竿&リールでのちょい投げ釣りで落ちハゼ7匹手中【千葉・境川】使用感も快適ちょい投げでハゼを狙う(提供:TSURINEWSライター・尾崎大祐)

マハゼをキャッチ

のべ竿で岸近くを狙うならホタテエサが有効なのですが、エサ持ちが悪いソレはちょい投げでは吹っ飛んでしまう場合があるので、ここでの落ちハゼシーズンはエサ持ちの良いイソメエサが基本。2cm位にカットして針に付け、川の中央付近めがけて投げます。