J1のFC東京は12月21日、2022シーズンから2024シーズンまでアルビレックス新潟を指揮していた松橋力蔵監督が、2025シーズンより新指揮官に就任すると公式ホームページやSNSで発表した。
松橋監督の就任に伴い、東京のSNSではファンやサポーターからの歓迎コメントも寄せられた一方で、GM(ゼネラルマネージャー)や特定の選手に対して誹謗中傷とも取れる投稿が寄せられている。
「7位監督放出、16位監督迎入」「GM解任の発表もよろしくお願いします!」「GMはじめフロントには説明責任あるでしょ?」「なぜアルベル・プッチ・オルトネダ監督は辞め、ピーター・クラモフスキー監督になり、今回の人選になったのかを”ネット記事”ではなくちゃんと聞きたい。新体制発表会も出てこないみたいですが、それくらいしてくれてもいいんじゃないですか?」
「しっかり今までの結果を鋭利精査して、監督よりもまずGMに対しての評価とそれに対するファンが納得する処置を願います」「監督だけ変えてコーチ据え置きとかないよな?なんならGM変えてもいいんだよ」「MF(特定選手)クビにしろよ。それができないならプロの監督として失格」「(特定選手)を戦力外通告するだけで名監督になれるよ。てか、それができないなら東京くんなよ」
松橋監督は新潟を率いたJ1の舞台では2023シーズン10位、今2024シーズンは16位で終えて、どうにか残留を果たした。また、2024JリーグYBCルヴァンカップではクラブ史上初となる準優勝に導いていた。しかし、優勝争いを求める熱狂的な首都東京サポーターに新監督が応えられるのか、前途は多難かもしれない。